Case. 40
「オートクチュール」なんて知らなくて。
クルーズ船上で見た指輪は
キラキラして眩しかったです。
結婚が決まり、何からはじめたらいいのかわからない頃、何気なくめくっていた結婚情報誌・・・その中で目を奪われたページがLUCIEでした。
ちょっと覗いてみようという軽い気持ちでお店に行き、指輪を眺めていましたが、「これ可愛いけど、もうちょっと細かったらなぁ」「これも可愛いけど、このデザインでこの形だったらなぁ」という思いがありました。
お店のスタッフにも希望を伝えてみましたが、こだわりが強いわたし達にぴったりのデザインは見つからず・・・
すると「自分たちで作ってみましょう」とのこと!
「オートクチュール」なんて知らなかったので、ふたりで??でした。
数分後・・・イメージにぴったりの指輪のデッサンが目の前に!とても驚きました。
その後も、わたし達のわがままをすぐに描いてくれた上に、イニシャルを隠し文字として模様に入れてみては?という素敵な提案も!
クリスマスに完成予定というのも何か運命を感じ、エンゲージリング、そしてウェディングリングも一緒にお願いすることにしました。
完成までは本当に待ち遠しく、カレンダーとにらめっこしていました。
そしてクリスマス・・・彼が予約してくれたランチクルーズの船上で初めて見た指輪はキラキラして眩しかったです。
わたし達にとっては指輪選びが“結婚への第一歩”。
オートクチュールコンサルタントさん、デザイナーさん、LUCIEの皆様のおかげで素敵な第一歩になりました。