Case. 29

初デートの水族館で見たペンギン。
ハートになったふたりのイニシャル。
こだわりの詰まった私たちの宝物です。

エンゲージリングは『初めてデートをした“水族館”の思い出を取り入れたいね』とふたりで話していました。
しかし、たくさんのお店を見て回りましたがコレといったものが見つからず・・・。途方に暮れていたとき、目にしたのがLUCIEさんでいただいたカタログでした。
その中に掲載されていた“Marine(マリーン)”が水族館の海のイメージにぴったり!


実物を試着したところ、カタログ通りの素敵なリング。
「コレだ!」と心の中で思ったのですが、お店の方曰く『指の形に合わせてリングのラインを変えたほうが良い』とのこと。
その場でデザイナーさんにスケッチしてもらいました。


元々オリジナリティのあるデザインにしたいという想いもあったので、『ふたりのイニシャル・SとMも入れたデザインにできませんか?』とお願いしてみました。
するとすぐに、ダイアの下にイニシャルを入れたデザイン画が!


単純に文字を入れるだけと想像していたのですが、できたデザインは『ふたつのSを向かい合わせにした、Mのようなハート型』!

自分たちでは想像できなかったこのアイデアがとても気に入り、LUCIEさんにエンゲージリングをお願いすることに決めました。


リング完成までは、デザイン画や原型など初めて見るものばかりで、お店に足を運ぶたびにワクワク。完成したリングは、イメージ通りとても繊細で美しく、イニシャルの細かい部分までしっかりと出来ていました。


ウェディングリングもエンゲージリングとセットになるものをLUCIEさんにお願いすることに。
リングの内側に、お互いのイニシャルとペンギン(初デートで、ペンギンを見に水族館へ行ったので)を合わせた形を刻んでもらいました。


指輪選びを始めたときは、こんなに想い入れのあるものが出来るとは思ってもみませんでした。私たちの要望を的確に受け取り、想像以上のものを提案してくれたLUCIEさんには本当に感謝しています。


多くの方々のアイデアと技術を経て形になった、世界でひとつだけのリングは、私たちの宝物です。
数あるお店の中でも、LUCIEさんにお願いして本当に良かったです。ありがとうございました。

ルシエの3つのコレクション
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