Case. 2

何枚も描いてくれたデッサン。
たどり着いたリングは、
ふたりで「ひとつの家族」の証。

ウェディングリングを選ぶ際、いろいろ見てみたのですが、シンプルすぎたり、女性的すぎたり、同じデザインに見えて困っていました。
そんな中雑誌で見た植物柄をモチーフにしたリングを見にLUCIEさんを訪ねました。

オートクチュールコンサルタントさんからふたりのオリジナルのデザインがすぐに描けると聞いたので、試しにお願いしてみたところ、デザイナーさんは何枚も何枚もデッサンを描いてくれました。


デザインの際、ふたりの趣味などは特になかったのですが、名前のイニシャルをモノグラムにして、これからふたりで「ひとつの家族」という意味をこめて家紋を中央にデザインしていただきました。
家紋の植物の茂るイメージとイニシャルのモノグラムを組み合わせたデザインは、一見唐草模様ですが、メッセージとデザイン性を盛り込んだ、たったひとつのリングになりました。


いただいたデザイン画には、デザイナーさんとオートクチュールコンサルタントさんにメッセージを入れていただき、披露宴会場に飾りました。
大変お世話になり、感謝しております。

ルシエの3つのコレクション
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